岸田総理が打ち出した、「異次元の少子化対策」のひとつ、児童手当の拡充。
お子さんがいらっしゃる方は、いつからどのくらい増額になるの?今までと何が変わるの?などなど、気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
かくいうワタクシ りんご🍎 も、4人の子どもを持つ多子世帯でしてとっても気になってます(*^^*)
ではでは、現状の児童手当から拡充後の『新・児童手当』(勝手に命名 笑)、どうなるのか見ていきましょう♪
『新・児童手当』は、いつから?
答えは、2024年(令和6年)10月分から、『新・児童手当』が適用されるようです!
支給は、ご存知の通り、毎年2月・6月・10月の3回に分けて振込まれます。
細かく見ていくと・・・
・2月の支給は、前年の10月~1月分
・6月の支給は、2月~5月分
・10月の支給は、6月~10月分
となるため、
実際に『新・児童手当』が適用になって支給開始になるのは、
2025年(令和6年)2月からです!

『新・児童手当』、どのくらい増額する?
現状の児童手当と、拡充後の児童手当を比べてみましょう。
現状 | 拡充後 | |
0歳~2歳 | 15,000円 | 15,000円(第3子以降 30,000円) |
3歳~小学生 | 10,000円(第3子以降 15,000円) | 10,000円(第3子以降 30,000円) |
中学生 | 10,000円 | 10,000円(第3子以降 30,000円) |
高校生 | 無し | 10,000円(第3子以降 30,000円) |
所得制限 | 有り 特例給付5,000円 | 無し 全員支給対象 |
【主な変更点】
1.支給対象が中学生から高校生まで引き上げ。
2.第3子以降は、高校生まで一律支給額を月3万円に引き上げ。
3.所得制限撤廃。親の所得に関係なく全ての子を対象に支給。
我が家のパターンで見ていきます☆
現状 | 拡充後 | |
第1子:長男(高1) | 無し | 10,000円 |
第2子:次男(中1) | 10,000円 | 10,000円 |
第3子:三男(小4) | 15,000円 | 30,000円 |
第4子:長女(小1) | 15,000円 | 30,000円 |
月の合計支給額 | 40,000円 | 80,000円 |
なんと、我が家は月に4万円から8万円、2倍に増額!
年に3回の支給で、1回に4カ月分支給されるので、1回の支給額は16万円から32万円に、
1年間支給される額は、48万円から96万円に👀!
これは大きいです\(◎o◎)/!
なんてありがたい・・・
【注意点①】
児童手当が支給される対象の子どもは、18歳の誕生日を迎えた後、最初の3月31日まで。19歳になる年の4月1日から、その子は児童手当が支給される対象の「第1子」ではなくなります。
☆我が家の場合・・・我が家の長男が高校を卒業したら、長男は19歳になる年の4月1日から「児童手当が支給される対象の第1子」とはみなされず、次に支給対象の第1子とみなされるのは次男になり、第2子は三男、第3子は長女、となります。
【注意点②】
高校に行かず、就職する場合でも、児童手当は支給される見込みです。
ただし、親が子を「監護」していることや、生計が同一であることが要件になります。
つまり、子が働いていても、生計が同じで親が子の生活の面倒を見ていれば、支給要件を満たすことになりそうですね。
反対に、子が一人暮らしするなど生計も独立していれば、支給対象外となる見込みになりそうです。

まとめ
拡充後の【新・児童手当】は、
◆支給開始は、令和6年2月から!
◆支給対象が、現状「中学生まで」から「高校生まで」になる!
◆第3子以降は、現状「15,000円」から「30,000円」に引き上げ!
◆所得制限撤廃。親の所得に関係なく、全ての子を対象に支給!
この「児童手当の拡充」含む「異次元の少子化対策」が、日本の少子化に歯止めをかける一助となればいいですね✨
以上になります☆
拡充後の児童手当について、他にまだ疑問なことがありましたら、コメントで教えてくださったらありがたいです♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました☆彡
異次元の少子化対策については、詳しくはコチラをご参照ください(^_-)-☆

人気ブログランキング
コメント